足尾銅山 坑道はけっこう暗い。
暗いからほとんど写真が撮れない。
こういう時に動画はなかなか有効だ。
足尾銅山 以下、動画から切り出した写真が続く。
足尾銅山 坑道の中の人形シーンは最初は江戸時代のもの。
進んで行くに従って明治時代‥
足尾銅山 大正‥
足尾銅山 昭和へと変わっていく。
足尾銅山 最後は、閉山間近、作業員が食事休憩中にグチっているシーンだった。
足尾銅山 最後のシーンで順路は左に直角に曲がって進んでいく。
足尾銅山 ここは鉱山ではなくて、後から掘られた連絡トンネルのようなモノらしい。
足尾銅山 連絡トンネルの向こうに何か見えてきた。
出口か?
足尾銅山 銅資料館だ‥
足尾銅山 銅資料館の中も、それなりに面白い。
足尾銅山 銅インゴッドが置いてあったが、やっぱり  佐渡金山や 土肥金山の金塊と比べると、ちょっと迫力に欠ける‥
まあ仕方ないな。
しかし、銅インゴッドか‥そんなに重くないだろ‥
と思って軽く持ち上げようとしたら、けっこう重い!
持ち替えて力を入れ直してやっと持ち上がった。
ちょっと調べてみたら、銅の比重は8.96。もちろん金の19.32や、 銀の10.50には及ばないが、7.874の鉄よりもかなり重い!
へぇ~ 重いのが良いというわけではないけれど、ちょっと銅を見直した。
足尾銅山 銅資料館が終わると、すぐに外へ出た。
外にも少し展示がある。
足尾銅山 ちょっとした展示を通り過ぎると、その向こうの「鋳銭座」から小学生がゾロゾロ出てくるところだった。
13:39
足尾銅山 鋳銭座は、ここ足尾銅山で作っていた「寛永通宝」の製造工程をジオラマ風展示している。
これはなかなかおもしろかった。
だが、しかし…ガラスがジャマだ‥
ケース内照明が薄暗くて、外の光が反射してしまう。
足尾銅山 ジオラマは良くできている。
水のこぼれた跡なんかが凝っているし‥
足尾銅山 反射でうまく写真が撮れないから、途中で諦めてしまったが やっぱりもうちょっとアングルを工夫して全部撮ってくればよかった…
足尾銅山 13:15にトロッコに乗って、出口へ向かったのが13:43。
一緒に入った一般客のなかでは一番最後だったが、約30分の見学時間であった。

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