いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2020年10月28日(水)~30日(金)
コロナコロナコロナ… コロナが収まらない。
しかし、季節は待ってくれない。
おかげで今年は2月に「豪雪地帯及び特別豪雪地帯に於ける積雪状況の調査」を見送り、
更に4月予定の「さくら開花予想の等期日線図(桜前線)の追跡調査」も見送り、
7月の「南西諸島に於ける珊瑚の生育状況継続調査」も行えずにいた。
終息が見えない中ではあるが、GOTOトラv‥GOTO環境調査の機運が高まってきた。
今だ!「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その13)」
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足尾銅山銅資料館/上信越の紅葉その15
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最後は、閉山間近、作業員が食事休憩中にグチっているシーンだった。
最後のシーンで順路は左に直角に曲がって進んでいく。
ここは鉱山ではなくて、後から掘られた連絡トンネルのようなモノらしい。
銅インゴッドが置いてあったが、やっぱり
佐渡金山や
土肥金山の金塊と比べると、ちょっと迫力に欠ける‥
まあ仕方ないな。
しかし、銅インゴッドか‥そんなに重くないだろ‥
と思って軽く持ち上げようとしたら、けっこう重い!
持ち替えて力を入れ直してやっと持ち上がった。
ちょっと調べてみたら、銅の比重は8.96。もちろん金の19.32や、
銀の10.50には及ばないが、7.874の鉄よりもかなり重い!
へぇ~ 重いのが良いというわけではないけれど、ちょっと銅を見直した。
ちょっとした展示を通り過ぎると、その向こうの「鋳銭座」から小学生がゾロゾロ出てくるところだった。
13:39
鋳銭座は、ここ足尾銅山で作っていた「寛永通宝」の製造工程をジオラマ風展示している。
これはなかなかおもしろかった。
だが、しかし…ガラスがジャマだ‥
ケース内照明が薄暗くて、外の光が反射してしまう。
反射でうまく写真が撮れないから、途中で諦めてしまったが
やっぱりもうちょっとアングルを工夫して全部撮ってくればよかった…
13:15にトロッコに乗って、出口へ向かったのが13:43。
一緒に入った一般客のなかでは一番最後だったが、約30分の見学時間であった。