いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2020年10月28日(水)~30日(金)
コロナコロナコロナ… コロナが収まらない。
しかし、季節は待ってくれない。
おかげで今年は2月に「豪雪地帯及び特別豪雪地帯に於ける積雪状況の調査」を見送り、
更に4月予定の「さくら開花予想の等期日線図(桜前線)の追跡調査」も見送り、
7月の「南西諸島に於ける珊瑚の生育状況継続調査」も行えずにいた。
終息が見えない中ではあるが、GOTOトラv‥GOTO環境調査の機運が高まってきた。
今だ!「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その13)」
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足尾銅山トロッコ/上信越の紅葉その14
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通洞駅で帰りの切符を買っておこうか?ちょっと考えたが、
足尾銅山見学がどのくらい時間掛かるか分からなかったので
そのまま出発。
12:24
小学生の修学旅行だそうだ。
今はコロナ対策で入場者数制限しているから、一度にたくさんは入れない。
小学生をクラス毎?小集団に分け、時間間隔をあけて少しづつ入れているところらしい。
係員が入口で一般客をブロックしていて、「この小学生が終わってからですから、一般の方はだいぶお待ちいただく事になります…」
「20‥ 30分か‥もっとかかるかもしれません‥」
これを聞いて諦めて帰る一般観光客もけっこういた。
しかし、我々調査団は、観光に来た訳ではない。
ここまで来てなにも調査研究せずに帰るわけにはいかない。
(諦めて帰った人たちは、帰りのトロッコ整理券を購入済だったようだ。)
12:35
結局、約30分待って、やっとトロッコ乗り場まで入ってこれた。
13:07
空のトロッコが戻ってきた。
入る時はトロッコに乗って行くけど、帰りは歩いて出てくるシステムらしい。
到着すると、ここでも係員がアルコール消毒をしている。
しかも使用する席は1列おきで間にはビニールシートが張られている。
なかなか、たいしたものだ。
13:14
途中で機関車の付け替えをして、いよいよ坑道に入っていく。
突き当りの、1,200km以上続いているという坑道を覗き込んで、
順路の矢印に従ってUターン。