静岡の雪 今季最強寒波がやってきた!
静岡でも大雪を観測!
よく見えない大雪…
静岡の雪 拡大した静岡の大雪!!
静岡でこんなに雪が舞うのは数年に一度の珍事だ。
静岡の雪 積雪は30年に一度の大々珍事。
地球環境調査団60年の歴史の中で、2度だけ積雪を観測している。
1度目は観測記録写真が残っていないが、たぶん1966年1月20日の積雪4cm。
静岡県浜松地方1966年1月の気象庁データ参照
(当時、地球環境調査団は周智郡森町に存在していた。)
そして、2度目はこれ!
1996年2月18日で、気象庁静岡地方気象台の記録によると積雪2cmであるが、我々地球環境調査団の記録では史上最高の約5cmだ!
雪ダルマも観測している。
1966年、1996年と観測したから、次は2026年か…
新清水IC ともかく、豪雪地帯の積雪状況調査の為に出発!
…あ~あ~我ら、我らの、我らの静岡県~♪にも雪はある…
そう、あそこに…って、これは前もやったな…
ただ、この時期、富士山の雪は少なめだ。
これは、ほんとに寒い時期に富士山に積もるのはサラサラの粉雪の為に、風で飛ばされてしまうかららしい。
例年、3月末くらいになると湿ったベタ雪になって全面のっぺり真っ白な姿が拝めるようになる事は静岡県民なら良く知っている。
2月19日(日)08:35
中部横断自動車道 新清水から国道52号をのらりくらりと走り、やっと中部横断自動車道に入った。
この道は本来はもうすぐ新清水までつながる予定だったけど、難工事の為に延び延びになっている…
八ヶ岳の雪が少なめに感じるのは、やっぱり富士山と同じ理由なのだろうか?
09:45
長野道チェーン規制 「長野道 安曇野-更埴 チェーン規制」という案内が中央道からずっと表示されていたけど、安曇野まで来ても雪は全くない。
しかし、ちゃんとチェーン規制は行われていた。
安曇野IC手前から追越車線が規制され、「普通タイヤはここで出よ。」「普通タイヤはチェーン着装」と書かれていて、見張り?の人が1人立っている。
ここは雪がないけど、もう少し先には雪が積もってるんだろうな。
10:53
チェーン規制 普通タイヤの人は、こんなとこからチェーンを付けなきゃいけないとは気の毒だな…
雪のあるところまで行くうちにチェーンがダメになっちゃうんじゃないか?
などと思いながら、見張り人の前を徐行しながら通過していく。
姥捨SA   姥捨SA
しか~し、結局チェーン規制区間内にも雪は全く無かった…
朝のうちは残っていたかもしれないが、安全と立ち往生の混乱を考えると安易に規制解除は出来ないのだろう…
やっぱり冬はスタッドレスタイヤに限る!
とりあえず腹が減ったので、姥捨SAで昼食休憩。
姥捨SAは、善光寺平を見下ろす高台にあり、見晴らしが良くて気持ちいい。
11:43
善光寺平解説 善光寺平解説
姥捨SAとろろそば 長野と言えば「蕎麦」
昼食は、もちろん蕎麦。しかも「とろろ」が有るのが嬉しい。
姥捨SAとろろそば 「ざるそば」と「とろろ」を注文すると、レジのおば…お姉さんが 「そばは普通盛りでよろしいですか?大盛りになさいますか?」
と、こちらの体格を見ながら言う…
…こ、これは大盛りを注文するしかないではないか…
でも、本場のそばはとろろと良く合って抜群だ。
結構量が有ったけど、美味くてペロッとズルっと一気に食べちゃったし、大盛りにして良かった…
妙高高原IC 長野道から上信越道を進み、道路脇にだんだん雪が増えてきた。
豪雪地帯から特別豪雪地帯に入ってきたわけであるが、なぜかこのあたりはチェーン規制されていない。
特別豪雪地帯の方が除雪体制がしっかりしているからか?
12:37
妙高高原IC 妙高高原ICには「柏崎-長岡JCT 普通タイヤ車チェーン装着」と書いてある。
う~ん…やっぱり特別豪雪地帯から外れて、豪雪地帯になったところが規制されている。
12:39
妙高高原IC 妙高高原ICから市街地へ向かう。
雪の壁が嬉しい。
このあたりは積雪1.7mくらいだ。
12:39
国道18号線 国道18号線の信号で停車。
歩行者信号が雪に埋もれそうだ。
12:42
妙高高原駅 なんとなく妙高高原駅へ来てみた。
も‥もちろん駅前の積雪状況を調査する為である。
サンバートラックの屋根と同じくらいだから、ここの積雪は約1.8mだ…
この雪でもちゃんと電車が動いているのが凄い!
12:55

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