貸切露天風呂は予約が必要と書いてあるけど、きょうは空いているから、フロントでフリーパス券を見せれば今空いている室のカギを貸してくれる。
二つ空いていたけど、まずは「元気湯　樹の香」を借りた。
ロビーの奥でスリッパを脱ぎ、畳敷きの渡り廊下へ入っていく。
15:05

渡り廊下の途中に貸切露天風呂「家族ゆの棟」入口がある。
15:06

「元気湯　樹の香」は一番左だ。

ここから屋外渡り廊下なので、ゲタと長靴が用意してある。
少し雪が残っているけど、浴衣・裸足に長靴はちょっと気が進まないからゲタで行ってみよう。
15:07

雪の上をゲタで恐る恐る渡る。
15:08

カギを開けて中に入るとすごく立派な広い脱衣室だ。
天井にビニールが張ってあるのはなんでかな？結露防止かな？なんにしても、せっかく良い雰囲気なのに…ちょっとイマイチ…

湯船も広い！
貸切にはもったいないくらいだ。

この広い露天風呂を1人でゆったり独占できるのはとっても気持ちいい。
ただ、風呂は広いけれど、景色があまり広くないのがちょっと残念。
この後の大浴場露天風呂の方が景色も含めて気持ち良かった。
15:10

一つ目の貸切露天風呂を調査した後、カギを返す時に次の貸切予約を入れて大浴場へ向かった調査団であるが、
ここで、時間が前後するけれど大浴場の後に入った二番目の貸切露天風呂「開運　地蔵湯」の調査報告をしておこう。
ここも広くて雰囲気の良い脱衣室だが、同じように天井のビニールが…
16:55

ここは大きな岩に囲まれた風呂で、やっぱりかなり広いけれど洞窟風呂のような雰囲気を醸し出している。
地蔵さんがユニークだ。

更に三番目の貸切露天風呂「べっぴん湯　まどろみ姫」
脱衣室は…以下同文。
17:00

湯はどの浴槽も同じらしい。
なんとなく温泉風味を感じるけど、ツルツル感はあまり無く、温泉らしいにおいもそれほど感じない。

三つの貸切露天風呂の中では、この「べっぴん湯まどろみ姫」が背景が広くて一番気持ち良かった。

三つの貸切露天風呂、それぞれ30分の調査を終えて部屋に戻る。
暗くなってからまた夜の雰囲気を見てみようかと、この時は思っていたが…
醸造文化に関する研究が捗りすぎてしまい…撃沈‥
17:27