燕ハイランドロッジ ゆっくり温まった後に、ホテル周辺の積雪量(積雪の深さ)調査に出発。
玄関にウェルカムドリンクのホットワインがセットされている。
よし、調査終了後に楽しもう。
15:20
燕ハイランドロッジ う~ん…、地面のレベルがよく分からないから正確な積雪量は不明なるも、軽自動車の屋根より少し高い事及びタイヤ下の積雪量も考慮し、積雪の深さ約200cmと推定。
以上、燕ハイランドロッジ周辺地域の、到着時に於ける積雪量(積雪の深さ)調査終了。
15:21
関山観測所積雪データ なお、新潟地方気象台関山観測所のデータによれば同日(2017年2月19日)の積雪の深さは145cmとなっている。
関山観測所は燕温泉、関温泉の山を降りた麓の関山駅近くである。
この関山観測所のデータで、翌日が123cmと大きく減少している点に注目しておきたい。
(気象庁ホームページ「過去の気象データ検索」より引用)
関山観測所積雪データ また、ついでに過去の積雪深データを確認すると…
やはりなんとなく減ってきている様子がうかがえる。
雪国の人たちにとって、これは喜ばしい事だろうか…
(気象庁ホームページ「過去の気象データ検索」より引用)
燕ハイランドロッジウェルカムホットワイン さあ、調査の後はウェルカムホットワイン。
これが絶妙な砂糖かげんでウマイ!
シナモンの絵が書いてあるけど、シナモン風味はあまり感じなかった。
つい、おかわりしてしまいました…
でも、さすがに外は寒い。
ホットワインだけではちょっと温まり足りないから、この後もう一度温泉冷泉で温まった。
15:22
燕ハイランドロッジ夕食 温泉で十分温まってから夕食の時間。
部屋番号の書かれたテーブルに並んでいるのは、オシャレな前菜と鍋。
ビールを飲んでいるうちに更に次々と料理が出てくる。
18:04
千代の光酒造 真 ビールの次は「冷酒」を注文。
出てきたのは「真」という地元妙高市の酒だ。
18:12
千代の光酒造 真   千代の光酒造 真 特別本醸造で、精米歩合54%
吟醸風味というか、爽やかな美味さで和食に良く合う…ような気がする。
まあ日本酒はなんでも合うんだけど…
燕ハイランドロッジ普通酒 更に、デザートが出てきた頃に普通酒(常温)を注文。
これも同じく千代の光酒造のお酒らしい。
「真」の吟醸風味をちょっと薄くしたような感じで、漬物にも良く合うし、デザートにも良く合う…
しかし、ここの料理は次々にたくさん出てくるから超満腹だ。
料理を置く場所を確保する為に、先に出てきた皿からどんどん平らげていく調査団であるが、他のテーブルのお客さんは「食べきれなくてごめんなさいね…」とか、
従業員さんは「御飯はあちらでセルフサービスでお願いします。おかわりもご自由にどうぞ。」と言うけど…
「御飯までたどり着けない…」とか言っている。
ほんとに凄いもてなしだ。
我々調査団は、各地の歴史的、文化的、温泉的、B級グルメ的調査が使命であるから、醸造文化も合わせて調査する義務が有るし、満腹だからといって手を口を緩めるわけにはいかない。
従業員さんから最後に「奇麗にお召し上がりいただいてありがとうございました。」と褒められちゃいましたよ…
18:33
燕ハイランドロッジライトアップ 食事を終えて部屋に戻ると、外のブナ林がライトアップされていた。
18:59
燕ハイランドロッジ う~ん!これは見事だ。
この景色を眺めながら露天風呂に入りたいところであるが…
露天風呂の屋根まで雪が積もってしまっていては仕方ない。
適度な積雪の時にまた来たいものだ。
ところで、満天の星も期待していた調査団であったが、星が3個くらいしか視認できない。
ライトアップのせいかと思ったけど、ライトアップが消えた後も同じだった。
かなり雲が出ているようだ、今夜から明日はまた雪が降るらしい。

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