ずいぶん早く着いてしまったけど、すぐにチェックイン手続きをしてくれた。
ロビーには薪ストーブ?のようなものが燃えていて、ポカポカに暖かい。
「部屋は3時くらいにならないと暖房が入らなくて…ごめんなさいね~」
と言いながら部屋に案内してくれた。
イヤイヤこちらこそ早く来すぎてごめんなさい。
それに部屋もぜんぜん寒くないし…
13:39
大きな窓から見える雪景色が綺麗だ。
しばらく見ていると、向こうの方をスキーヤーが何人も通ってゆく。
温泉成分表を見ると、確かにいろんな成分が含まれている。
14:00
まずは案内通りに内湯でじっくり温まろう。
内湯は、湯の花が漂って硫黄のにおいもして気持ちいい。
ただツルツル感はあまり感じない。
軽く汗ばむくらいになってから、露天風呂への扉を開けて突入。
「戸を開けないで下さい。」
「雪の塊が落ちてくることがあり、危険です。」
と書いてあるけど、雪に気を付けてソロリと少しだけ開けさせてもらうと、確かに天井の高さ近くまで雪が積もっている。
「最初は膝まで」
確かに冷たいけど、じっとしているとなんとなくシュワ~っとジワ~っと成分がしみ入るような感じがする。
動くと冷たい!
1分くらいじっと浸かって内湯に戻り、2回目は腰まで。
更に3回目は肩まで。
肩まで浸かってじっとしていると、冷たいけど温まるような不思議な感じがする。
白骨温泉のぬる湯と同じ感じだ。
その後も何度も行ったりきたりして温泉冷泉を堪能した調査団であった。
14:30