いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2014年11月14日(金)~11月15日(土)
秋が無くなった。と言われ始めたのはいつ頃からだろう...日本の美しい紅葉はどうなってしまうのか?
しかし、今年は近年には珍しく残暑が無く、秋らしい秋が復活したように思える!
地球環境調査団は、満を持して「紅葉の時期と色についての調査(その8)」を開始した。
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永観堂禅林寺2/京都比叡山その7
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御影堂をグルッと回り込んで、裏側の渡り廊下突き当りには水琴窟が有る。
柄杓で水を汲んで竹組中央の石に掛けると、竹の隙間からピッチョンピッコーン!と綺麗な音がかすかに聞こえる。
(写真は2007年の時のもの)
水琴窟の突き当たりを一旦左へ登って行くのが臥龍廊。
臥龍廊は綺麗なモミジを横目にウネウネと続いている。
12:49
登った先が開山堂だけど、開山堂には入れなくて表の廊下で折り返して戻って来た。
12:51
水琴窟の前を通過して、最後に阿弥陀堂でお参り。
賽銭箱がたくさんあり過ぎて、どこでお参りしていいのか分からない。(全部か?小銭がなくなっちゃうよ…お札?お札を賽銭箱に入れる身分になってみたい!)
見返り阿弥陀様が振り返っている側の賽銭箱でお参りしておこう。
12:58
阿弥陀堂で堂内拝観コースは終了。
靴を履いて外に出る。
次は御影堂裏側に回り込んで渡り廊下の下をくぐり、山に登っていく。
13:01
ちょっとフーフー言いながら石段を登って多宝塔に到着。
青空が気持ちイイ!
13:03
多宝塔からの眺めは本当に見事だ。
下の前回の写真と比べると、今回(2014年11月14日)の方が全体的に緩やかに良く色づいているのが分かる。
13:04
これが前回調査時2007年11月23日の紅葉の様子。
局部的に濃い真っ赤になっているところが多く、やはりウェザーニュース社の資料のように、急激に色づき、急激に赤を通り越して黒に近付いているような感じがする。
多宝塔の周りもそんなに人が多いわけでもなくゆったりと見る事ができた。
13:08
多宝塔から石段を少し降りたところが、さっき臥龍廊を通って上った開山堂だ。(写真左)
13:11
御影堂まで降りてきて、御影堂正面の階段を降りていくと極楽橋に出る。
ここも前回とは違って、そんなに混雑していない。
ほんとに平日に来て良かった。
13:13
前回は祝日という事もあって、こんなに混んでいて足元の階段も見えない。