いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2017年06月04日(日)~28日(水)
勤続40年!長かった~
しかし、とうとうその日は来た!
諸事情により日本全体を一度に廻る計画については一部見直しを行い、
まずは北海道から攻める事とした。
ちなみに今回は地球環境調査団長のみの単独行である。
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(5日目)道道106号/日本の道実走調査東日本編その11
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道道106号を進むと、間もなく天塩川を渡り「利尻礼文サロベツ国立公園」に入ってゆく。
向こうに巨大風車が見えてきた。
10:02
道路沿いに建っているのかと思ったら、実はけっこう離れている。
ちょっと脇道に入って、風車の近くまで行ってみた。
電柱とは比べ物にならないほど大きい事は分かった。
この風車は高さ99m、1基あたり750kwらしい。
しかし、1基2,000kwが主流となった現状ではもっともっと大きい風力発電所がたくさんある。
10:08
それでも、何もない原野に28基一直線に並ぶ姿は圧巻だ。
10:06
オトンルイ風力発電所を過ぎるとすぐに、道道106号線は北緯45度線を通過する。
10:17
45度線上にはNのモニュメントが立っていて、小さな駐車スペースも有るけど、誰もいない。
45度記念撮影の後、すぐ北の冬季緊急避難用パーキングシェルターを通過。
パーキングシェルターを抜けると、今まで延々と伸びてきた電線がついに途絶えた。
ここからは矢印ポールだけが続いている。
10:25
更にもう少し進むと、矢印ポールも無くなった。
このあたりまで来ると周囲に障害物が全く無く、常に強風が吹いている為、積雪量は意外と少ないらしい。
10:48
海沿いにノシャップ岬へ行く道が左へ分岐し、道道106号は稚内市内へ向けて山を登ってゆく。
11:32
しかし、前回の
流氷調査時に見た「106 起点」の標識が無くなっていたのが寂しい…