ファミリーオ佐渡相川は佐渡ヶ島の北西部で、ここから左回りに調査を開始。
走り始めてすぐに「弁慶のはさみ岩」を発見。
まあ特にどうという事もないけど、向こうに見える海が綺麗だ。
8:01
続いて夫婦岩を発見。
ここは駐車場や土産物屋も有って、綺麗に整備されている。
伊勢二見浦の夫婦岩の2倍以上か、確かに大きくて立派だ。
8:16
次は真野御陵。
真野観光センターの広い駐車場には車が1台だけ...
8:51
御陵の桜も結構残っている。
御陵へ続く道、真野観光センターの横に何やら赤い石がたくさん置いてある。
8:52
佐渡の赤玉地区でしか採れないというこの赤い石は、佐渡赤玉石と言って、日本三大銘石の一つらしい...(また出たか)
あとの二つは神戸の本御影石と鳥取の佐治川石。
本御影石は分かる、けっこうその辺に有るし、御影石風呂っていうのも入った事有るし。
佐治川石は知らなかったけど庭園に置く庭石で、いろんな種類があるらしい。
しかし、この佐渡赤玉石は、ほんとにここにしかなくて、しかも近年取り尽くされてほとんど産出しないらしい。
その貴重な佐渡赤玉石の中に一つちょっと変わった石がある。
これは木の化石らしい。
手触りはツルツルで磨いた石と同じなんだけど
、年輪や樹皮の様子がハッキリ見える。
地中に埋もれた木の中に、高い圧力によって石の成分が入り込んで石化したもので珪化木と言い、大きなものは国の天然記念物になっているものも有るという。
こいつは木の中に赤玉石の成分が入り込んだらしく、赤っぽい色をしている...
これは凄いんじゃないのか?
天然記念物に指定して保護しなきゃいけないんじゃないのか...?
でも一般人は中には入れない。
ふーん。...一応写真を撮って、それで終わり...
8:57
帰りに真野御陵改め御火葬塚よりも見応えのある真野観光センターをじっくり観察。
貴重な佐渡赤玉石を記念に購入。
8:57
ちょっと下ったところにあった佐渡歴史伝説館も寄ってみたけど、入館料800円は高いな...
結局、中には入らずにショップと庭園だけ見学。
ショップには大きな外人さんが働いていて、「写真撮影は行っておりません」って書いてある。
何の事か分からなかったけど、その外人さんはジェンキンスさんでした。
9:10