宇津ノ谷集落の家には「松屋」とか「御羽織屋」とか、江戸時代から伝わる屋号が掲げられている。「松屋」は、牛丼とは関係なさそうだ。
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宇津ノ谷集落の家には「松屋」とか「御羽織屋」とか、江戸時代から伝わる屋号が掲げられている。
「御羽織屋」には秀吉から賜った羽織が有り、拝観できるらしいが、この時はなぜか拝観中止だった。
もう少し進むと、明治のトンネルと大正のトンネルへ続く車道に合流する。
昭和のトンネル（右）と平成のトンネル（左）が見えてきた。
立派な国道１号沿いでウロウロ探し回り、やっと「宇津ノ谷一里塚跡」を発見。
このあたりの旧東海道は、国道１号の歩道になったり、側道のようにちょっと離れたり、右に左に交わりながら延びている。
しかし、ここからは川を挟んで反対側を進む。
歴史の道 東海道のご案内
長年静岡に住んでいるが、この道を通るのは初めてだ。
もうすぐ楽しみにしていた鞠子宿だが、向こうの方に何か…
…何か見えるのは、あえて無視して手前の高札場を視察。
実は、これも初めて見た。
まず、江戸時代にも定年が有り、１０年だったらしいという事。
江戸時代にも談合が有り、それを無くす為に罰則を定めていたらしい事…
昔の定め事に感心しながら川を渡り、見たくなかった光景がコレ！
参考ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
定食「丸子」
ちょっと高いけど、これが美味い！
しかし、ご飯のオカワリはできるけど、とろろ汁はオカワリできないのが残念。
がっかりしながら鞠子宿を進んでいき、「本陣跡」と…
「脇本陣跡」を通過。