丸子下宿 丸子宿の東の外れ近くで神社と案内板を発見。
11:16
丸子宿案内板 丸子宿案内板
丸子宿東見付跡 この辺から、またキョロキョロ周囲を探しながら進んで、丸子宿東見付跡を通過。
11:21
丸子一里塚跡 大正14年7月の真新しい?一里塚跡を発見。
11:26
丸子一里塚跡 大正14年というのは、先代の一里塚跡石碑を作った年なのか?
石碑を新しくしたのに、年代そのままで良いんだろうか?
東海道 とろろ汁が食べられなくて、何を食べようかと考えながら東海道を進む。
北に向けて大きく曲がるところで、また松並木が復活してきた。
11:37
東海道 北に向かった東海道は国道1号に斜めに合流し、すぐにまた斜め北に外れていく。
11:44
東海道 松並木ではないけれど、昔から気になっていた木。
11:55
東海道 この木の成長力というか、根性が凄い。
君杯 ここにも酒蔵が有った。
江戸時代から東海道を歩く人たちの為に酒を造り続けているという「君杯」
しかし、ここも試飲が…見学研究ができないのが残念。
11:58
安倍川 君杯酒造を過ぎると、すぐに安倍川に出る。
雲が多くて、残念ながら富士山は見えない。
12:03
安倍川 参考:安倍川から見える富士山
安倍川 安倍川を渡り終えると府中宿に入り、有名な「安倍川餅」の店が見えてくる。
12:12
安倍川餅 こっちは「元祖」ではなく「名物 安倍川餅」と書いてある。
地元民にはけっこう人気のある「かごや」さん。
元祖安倍川餅 「かごや」さんの数軒隣が「元祖安倍川餅」の「石部屋」さん。
安倍川餅 腹が減りすぎて、安倍川餅を食べようという気にはならず、する~っと通過。
参考に、前回食べた 安倍川餅と、からみ餅
松の寿司 安倍川餅を通過してもう少し先の東海道沿いに寿司屋を発見。
残念ながら江戸時代からやっているわけではなさそうだが、けっこう歴史ある老舗らしい。
松の寿司 メニュー写真の「にぎり上」がリーズナブルで美味そうだったので、「にぎり上・大盛り」を注文。
松の寿司 もちろん美味い。美味かった~!
特にマグロが絶品。1カンしかないのが残念であるが…
しかし…ほんとにこれが大盛り?
値段が1.4倍だから、量は1.5人前(名古屋風に言うとイチハン)あるんだろうと期待していたのに…
味は大いに満足したが、量に不満が残る一品であった。
12:40
府中一里塚跡 まあそれなりに満足して、府中一里塚跡の捜索を開始。
事前情報どおりに「本通り」で一里塚跡を発見。
12:59
府中一里塚跡 東海道は元々この「本通り」を通っていた。
家康さんが1609年の町割りの時に「新通り」に東海道を付け替えたらしい。
13:01
府中一里塚跡 解説板は色褪せてしまって良く読めない。
新通り 東海道「新通り」に戻って更に東へ進み、「元祖わさび漬け 田尻屋」の前を通過。
13:09
元祖わさび漬け 宝暦三年(1753年)九代将軍徳川家重の時代に創業したという「田尻屋」
ここのわさび漬けは良く買いに来るがほんとにウマい。
店内には天保四年(1833年)の駿府案内図が展示されていて、「本通り」と「新通り」、東海道の様子が良く分かる。

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