静岡駅前の御幸通りを横断して、いよいよ府中宿ど真ん中へ。07:47
静岡駅前の御幸通りを横断して、いよいよ府中宿ど真ん中へ。
伝馬町にはいろんな石碑が立っている。
伝馬町解説
しかも、ここも道の両側にポツポツ立っているから、アチコチ渡り歩くのがけっこう大変だ。
「上伝馬本陣脇本陣跡」とか「問屋場跡」とか「貫目改所跡」とか、いろいろ書いてあるけど、例によって実際にはなんの痕跡も留めていない。
まあ、お堀や石垣が残っているだけでもありがたいとしなければ…
更に進むと「久能山東照宮道」の碑が現れた。
しかも、また道の反対側だ…
しかし、江戸時代の大名行列は、ここから東海道を外れて久能山東照宮までお参りに寄ったらしい。
‥と言いながら、またまた道の反対側へ。
ここが府中宿の東端なのか？ と思ったが、そうではなさそうだ。
もう少し進むと、東海道は国道１号と斜めに交差する。
ここが府中宿の東端、東見付だ。
さっきの石碑は、ここに設置した方が良いような気がする。
ここの石碑は、ちょっと質素だし。
国道１号を斜めに横切ると、続いて東海道本線・東海道新幹線の下をくぐる。
‥と、またまた折れ曲がり‥
‥というか、元の東海道は、ここから斜め左前方へまっすぐ進み、MARK IS静岡の敷地を突っ切っていたらしい。
しかし、◯◯地◯さんには逆らえず、またまた地下へ潜って東海道本線・東海道新幹線の下をくぐる。
地上に出ると、国道１号に合流。
ここで、今回初めて富士山が見えた。
MARK IS静岡前から、国道１号を離れて静鉄電車沿いに進み、「長沼一里塚跡」を発見。
この一里塚跡には「昭和八年」と書いてある。